名古屋にも来たことがある「ネコのバス」、今月末は神戸!
「ネコのバス」はペットオーナーにはピュリナワンでよく知られているネスレピュリナペットケアと保護猫カフェネコリパブリックによる移動式譲渡会!
兵庫県では2018年に三宮のネスカフェ三宮で初回開催されてますね。この年は計3回神戸で開催されました。
今回はIKEA神戸での開催です。ところで、神戸はネスレ日本の本拠地だって知ってました?本社があります。
「ネコのバス」による移動式譲渡会は他の都道府県でも開催されていますが、神戸は2ヶ月に1度の開催を目指しているようです。
「ネコのバス」は保護猫の里親探し!猫カフェじゃないよー
まぁ、今さらですが、ネコのバスの目的は保護猫の里親探しです。移動式の猫カフェと勘違いしている人もたまーにいるので、ここは強く言っておきたい!
誰でもが車内に入れるわけではなく、きちんと里親になるという希望者だけが入場できます。搭乗?入車?
猫と触れ合いたい・・・という気持ちで会場に行ってもまず中に入れないと思ってくださいね。
里親になるまでの流れ
どんなシステムになっているかというと、一度に入れるのは6人までです。猫の負担も考えて、時間制限もありますよ。1回20分まで。
車内で猫と触れ合うわけですが、すべての猫が撫でたり抱っこできたりはムリかな?と思います。怖がりの子は環境が変わるといつもとは様子が違ったりするので。
どんな猫が参加するのか気になりますよね?この譲渡会のコンセプトは保護猫の里親探しだから、当然参加猫は保護猫です。
ネコリパブリックの提携している全国の協力ボランティア団体の保護猫が参加します。
基本的には、人馴れした猫が参加するということですが、詳しい性格は保護主さんに確認しましょう。
希望の猫さんが決まったら保護主さんと話し合いです。その後トライアルへと進みます。その場で連れて帰ることはできません。これ、どの団体でもそうですけどね。
ここで気をつけなければいけないのは、開催場所によって保護主が違うってこと!主催はネスレとネコリパブリックだけど、参加猫の保護主は別です。
今回はNPO法人神戸猫ネットの保護猫が参加予定です。
里親になるまでの条件や流れは、保護主さんによって若干異なることもありますが、
- 審査がある
- 当日引渡しはしない
- トライアル(2週間)
- 誓約書に記名捺印
- 身分証の提示
- 連絡先の確認
- 証明写真
これらは必要になると覚悟しておきましょう。これも、ほとんどの保護主や保護団体からの譲渡と大差ありませんけど。
ネコのバス譲渡会開催場所と時間
日時:9月28日(土)29日(日)
12時~16時
※1回につき最大6名まで乗車 1人20分まで
場所:IKEA神戸
猫を家族に迎えようと思っている神戸の方々!足を運んでみてねー。