ネコは多頭飼いが面白い!年代別猫との暮らし方

猫と暮らしている愛猫家は、2匹以上の多頭飼いが多いです。食事や健康管理には工夫が必要です。病気も期になります。でも、それ以上に猫同士の関わりを肌で感じることができて毎日ハッピー倍増!もっと猫のことしりたい!という愛猫家に贈る情報発信ブログです。

猫も冬は太りやすい!専用エクササイズマシーンが気になるにゃっ!

毎日寒いです。暖房をガンガン入れている部屋で、猫たちは1日中ゴロゴロしてます・・・。猫にとってそれほど寒いってワケではない環境なのに、冬は運動量が減ると感じるの気のせいでしょか?

 

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ふわふわの冬毛にだまされるな!猫も正月太りする!?

猫の発情のタイミングは日照時間が影響しています。そういうことと関係あるのかな?寒くなると被毛も冬支度になるからうっかりしそうですが、猫は冬太りしやすいと実感しています。

 

食べる量は変わってないのに寝てばっかりだものね・・・当たり前です。人間もこの時期正月太りに焦りますが、自覚がないだけで猫も同じです(^^;) 

ハムスターを見習え!猫のエクササイズマシーン

ちょっと前に目にして気になっているのが、猫用のエクササイズマシーンの「the little cat」です。

 

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初めて見たときは、ハムスターじゃあるまいし猫が自らすすんで運動するとは思えなかったのですが、ようく見ると「なるほど」。

 

レーザーポインターで興味を引くわけです。猫ってレーザーポインターに反応しますよね。それもものすっごく!

 

専用のおもちゃでもありますが、我が家は去年家のリフォームをしたので、計測用にレーザー距離計をしょっちゅう使っていたので猫大喜び~でした。

 

うん、これならしっかり運動してくれそうだ。

 

まだ一般販売はしていないみたいですが、商品サイトはこちら↓

www.petding.com

 

冬の健康管理のポイント!猫は面倒くさいのが嫌い

 

世間ではインフルエンザがいまだ猛威を振るっています。娘の学校も学級閉鎖がありました。猫も冬は風邪を引きやすいのは同じです。

猫風邪予防に加湿器を利用して湿度を下げない工夫を

ウイルスが蔓延する理由のひとつに乾燥があげられます。日本の冬の乾燥には加湿器がかかせないと実感する今日この頃です。

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食事管理と同じくらい大切な水分補給!

猫はもともと喉の渇きには鈍感な動物だといわれています。イエネコの祖先は砂漠に棲むリビアヤマネコだということが分かっているので、その頃からの遺伝子のなせる技なのでしょうね。

 

ただ、腎臓がダメージを受けやすいのも事実です。現在の飼い猫の多くがふだんのごはんはキャットフード、それもドライフードです。

 

水分が圧倒的に不足していると指摘されています。少しでも水を飲んでもらえるよう、日々工夫が大切ですよー。

 

水飲み場は一箇所ではなく何箇所か用意しましょう。ごはんを食べる場所とは違うところに置くと、あんがい飲んでくれます。

 

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猫がよくくつろいでいる部屋の入り口付近に置くと、通りすがりに口にすることも多いです。「おっ!ちょっと飲んでおこっかな」ってかんじです。ふっしぎー。

 

うちの猫は、洗い物をしているときにシンクを覗き込む子もいます。そんなときは、飲んでもらいます。ふだん汲み置きしてある水は浄水器を通した水ですが、この際どうでもよいです。

 

同じように、お風呂掃除のときに風呂場にきて、たまった水を飲んでいてもそのまま好きなだけ飲ませます。

 

一番やっかいなのが、顔を洗っているときに来る子。顔を洗おうと両手で水をすくっているときに、その手にたまった水を飲みたがります。

 

水道から直接そそがれた水です。冷たいです!・・・でもジッと我慢して、猫が満足するまで冷水を受け止めます(涙)

 

夏なら良いんですけどね。なぜか冬に多い行動です。

 

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トイレが遠いと猫はがまんしちゃうことも!

猫ってほんとに面倒くさがりだなーと思うのです。水を飲もうと思っても何かで気がそがれると止めちゃうとか、トイレも同じことがあります。多頭飼いをしている人なら、なんとなく分かってもらえると思いますけど。

 

冬になって水分不足だと、便も出にくくなります。尿も濃くなって腎臓・膀胱に悪そうですしね。

 

うちのオス猫は、もともとけっこう膀胱にオシッコをためこむタイプなのですが、冬になると特にそうなります。

 

まだ若い子だけど、(といっても推定4~5歳)、日中娘のベッドの中にもぐりこんだら何時間も出てきません。

 

夕方ふらっと姿を現して、「あれっ!朝ごはんのとき見たっきりだ!」ということも多々あります。

 

当然トイレもいつしたのやら・・・。現在4匹の多頭飼いなのでわからなくなるときがあるのです。反省。

 

そこで、娘の部屋にもトイレを置きました。ちょこっと歩くだけなら、もよおしたらする気になるかな、と思ったから。

 

あんがい効果はあらわれています。見に行くと、しているときもありますから。あとは、猫同士でじゃまするのは止めてほしいと願ってます。

 

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まぁ、猫はこたつで丸くなる、って歌にもあるように、元来冬は体力温存のために動かなくなるのは自然の摂理なのかもしれません。

 

でもね、自然の摂理に添わない生活をしているのが「完全室内飼いの飼い猫」の宿命です。そこは、飼い主が気をつけてあげないと!と人間である私たちは肝に銘じておきたいと思うのです。