今現在、猫と暮らしている方達はどのように愛猫と出会いましたか?
- 捨て猫を拾った
- 野良猫を保護した
- 野良猫が産んだ子猫を保護した
- 知人から譲り受けた
- 愛護団体や愛護センターから譲渡された
など、さまざまな経緯で家族になったことと思います。
私自身の愛猫も拾った子、個人から譲り受けた子、団体の保護猫の里親になった子・・・それぞれ違います。
そんな経緯はどうであれ、みんな可愛い愛猫です。
快適な暮らしで猫生をまっとうして欲しいと心から願っています。
それでも、今まで知識不足や注意不足で猫に怖い思いや嫌な思い、さらには取り返しの付かない判断ミスで最愛の猫を死なせてしまったこともあります。
寿命だったんだよ、
猫は幸せだったよ
そう言ってもらってもやはり後悔の念は拭い去ることはできません。
病気で寿命が決まっていたとしても、それまでの生活をもっと快適にしてあげることができたのではないかと思うこともあります。
そんな後悔と反省を踏まえ、これから猫と暮らそうと考えている人や愛猫とのより快適でハッピーな生活を望んでいる人(私も含めて)の役に立つ情報を発信していけたら良いな、と思っています。
現在私は猫の保護ボランティアにほんの少しだけ関わらせていただいています。
過去には目を覆いたくなるような虐待された猫たちも見たことがあります。
悲しいけれど、物言わぬ小さな生き物をいたぶる人間がいることは現実なのです。
それでも、一人でも多くの人が小さな体から大きな愛と癒しを受け取り、彼らを慈しんで大事に育てて欲しい、と願ってやみません。
そのためには、人間とは異なる猫の特徴や体のことを知ることが大事だと思っています。
でも、獣医になるわけではないので病気のことを細かく勉強する必要はありません。
その兆候がわかることが飼い主として一番大事なことです。
一足先に天国で待っている愛猫たちが
母ちゃん、僕たち猫のこといっぱい勉強してくれて嬉しいな
と思ってくれたらいいな。