猫は多頭飼いが面白い!年代別猫との暮らし方

猫と暮らしている愛猫家は、2匹以上の多頭飼いが多いです。食事や健康管理には工夫が必要です。病気も期になります。でも、それ以上に猫同士の関わりを肌で感じることができて毎日ハッピー倍増!もっと猫のことしりたい!という愛猫家に贈る情報発信ブログです。

先住猫がいて猫を拾ってしまった場合の注意点は?

突然猫を保護することになってしまったら?これも縁だと迷いなく飼うことができる場合と、そうではないこともありますね。

 

住んでいるところがペット不可、家族に猫アレルギーがいる、そしてすでに先住猫がいる場合も悩みどころです。

 

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いきなりご対面は絶対NG!猫の相性以外にも理由が!

先住猫がいて猫を拾った場合、いきなり猫同士会わせるのはやめましょう。たとえ子猫であっても、です。

 

先住が2匹以上で、猫が自分以外の猫に慣れていると思っても、やはり相性があります。それに子猫が苦手な子もいます。

 

大人同士の場合は、それこそ流血騒動になってしまうことも無きにしも非ず、です。基本的に猫は無駄な争いを好まない生き物ですが、自分のテリトリーに入ってきた他猫は別です。

 

それ以外にも気をつけなければならないのが感染症です。

 

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外にいた子はノミ・ダニが居ると思うべし!

保護したらまず獣医さんに診てもらって健康診断と駆虫は済ませるようにしましょう。その上での注意点がいくつかあります。

 

動物病院でノミ・ダニ退治をしてもらうと思いますが、すぐに効果があるわけではありません。使った薬剤にもよりますが、24時間程度はかかります。

 

※コンフォティスという錠剤は30分~4時間ほどでノミに効果があります。

 

今はレボリューションという薬剤を使っている獣医さんが多いように感じます。病院では「ノミダニのお薬しておきますね」と言われるだけかもしれません。

 

できれば、どんな薬剤を使ったのか聞いておきましょう。診療明細書に記載している病院もありますが念のため。

 

一般的な薬剤はこちらです。

  • レボリューション
  • ブロードライン
  • フロントラインプラス

赤ちゃん猫の場合は生後2日から使用できるフロントラインスプレーを使います。

 

赤ちゃん猫

寄生虫の駆虫!先住猫にも移る可能性が!

次に気をつけなければいけないのが、猫の血管や内臓に寄生する寄生虫です。寄生虫によって栄養を取られてしまい、猫は栄養状態が悪くなり元気がなくなって下痢や嘔吐を繰り返すことも!

 

猫の寄生虫はこれらです。

  • 回虫
  • 鉤虫
  • 条虫
  • コクシジウム
  • ジアルジア
  • トキソプラズマ

 

回虫やコウシジウムなどは大人の猫では無症状で過ごすことがありますが、体力が低下したりしたときにへ栄養状態が悪くなります。寄生虫はしっかり駆虫してくださいね。

 

一度の検便では発見できないことが多いです。定期的に検便をしたり、便の様子を観察しましょう。

 

拾ってきた猫と先住のご対面は慎重に!

ノミダニ、寄生虫の他にも注意しなければならない感染症はあります。

  • 猫白血病ウィルス感染症
  • 猫免疫不全ウィルス感染症(猫エイズ)
  • 猫伝染性腹膜炎(FIP)
  • 猫伝染性呼吸器症候群(猫風邪)
  • 猫汎白血球減少症(パルボ)

 

猫風邪やパルボは比較的早期に症状があらわれますが、猫エイズや猫白血病は感染してもしばらくは検査をしても陽性反応がでません。

 

例えば、猫白血病の場合は3~4週間と言われています。

 

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動物病院では、先住猫がいる場合猫エイズと猫白血病の簡易検査をすすめられます。ただ、上記の理由から保護してすぐに陰性だからといって100%安心はできないのが悩みどころです。

 

理想を言えば、保護して最低1ヶ月間は先住猫と接触させないことが一番なのです。

子猫を拾った!どうすればいい?何が必要?まずはコレ!

猫と暮らすことになったきっかけは何ですか?

 

実家で飼っていた?

知り合いから譲り受けた?

保護団体から譲り受けた?

道で拾った!?

 

私のきっかけはまさに 道端で拾った です。500gくらいの小さな子猫でした。

 

猫ボラさんのお手伝いを始めてからも、あんがい多いのがこのパターンです。もっと小さな、乳飲み子というくらいのちいちゃい子も外で保護されることもあります。

 

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子猫を拾った!まずは獣医さんにGO!

突然子猫を拾ってしまうことってあります。そんなときは、まず獣医さんに連れて行きましょう。猫をすでに飼っている場合はかかりつけのお医者さんがあると思いますが、そうでないときは!?

 

今は便利な時代です。ネットで近所の獣医さんを探しましょう。その際、やはり評判は気にしましょうね。

 

いくつか紹介します。

petlife.asia

 

www.homemate-research-pet-clinic.com

 

動物病院に行くまでに気をつけること

どんな状態の猫でも、必ず獣医さんに診てもらいましょう。健康そうに見えても一緒に暮らす上で必要なことがあります。

 

ノミ・ダニなどの駆除は人間にとってもたいせつです。子猫の場合は、おおよその月齢、もっと小さな子だったら推定の出生日を聞いて、最適なフードを与える必要があります。

 

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獣医さんに連れて行く前に気をつけることがあります。

猫をきれいなタオルで拭きましょう

猫を保護したらきれいなタオルで体を拭いてあげましょう。なるべくやわらかい方が良いです。外にいた子は体が濡れていることがあるのでなるべく早く拭いてあげてね。

汚れていても体を洗わないこと

外で保護した猫であれば汚れていることが多いです。でも、水で洗って体温を急に下げると危険です。特に赤ちゃん猫の場合は自分で体温調節をできないので、弱ってしまいます。

 

元気で体力もある中猫さん以上であれば洗っても問題ないかと思いますが、別の問題が・・・。大人しく洗わせてくれない確率が高いです!猫が本気で抵抗すると人間が深手を負うことになってしまいますよ。

 

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子猫の体温に十分気を配る

保護した季節が冬なら湯たんぽで体温が下がらないようにしましょう。湯たんぽがないときはペットボトルで代用できます。どちらの場合もタオルで包み、猫に直接当たらないようにしましょう。

 

夏場の場合は熱中症に気をつけてください。

 

動物病院で診てもらうことをしっかり確認

いざ動物病院に連れて行っても獣医さんにまかせっきりではだめですよ。これからお世話するのは保護した人です。

 

まず、初診時に診てもらいたいことがいくつかあります。

  • おおよその出生日
  • 健康状態の確認
  • ノミ・ダニの駆除
  • 検便(できれば)
  • 血液検査(できれば)

 

出生日を知ることは重要です。それによって与えるフードが変わりますから。ミルク?離乳食?用意するものも違ってきます。

 

健康状態は、猫風邪を引いていないか・鼻は詰まっていないか・下痢をしていないか・現在の栄養状態をしっかり聞きましょう。

 

ノミ・ダニの駆除は必須です。外にいた子はほぼ全員といっていいほどノミか耳ダニ等がいます。毛の間に黒いつぶつぶがあったらノミの糞です。月齢や病院によって使う駆除薬は異なります。

 

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保護したばかりだと検便はできないことが多いです。そのときは、後日便を持って病院へ行きましょう。猫の様子に特に心配なことがない場合は連れて行かなくても良いことが多いです。それでも、事前に病院に確認したほうが無難です。

 

血液検査は健康状態をみるためとウィルス検査です。血液一般検査は貧血や炎症、血液化学検査では肝臓や腎臓などをみて全身の健康状態をみるためのスクリーニング検査として行います。

 

ウィルス検査は猫エイズや猫白血病に感染していないかをみます。ただ、感染してすぐには陽性反応が出ません。

 

赤ちゃん猫の場合は、血液検査をしないことが多いです。そもそも弱っているときに小さいからだから血を採ったら貧血になってしまうかも!

 

ちなみに、生後2ヶ月前くらいの子猫は血管がすごく細いので採血もたいへんです。針が刺さっても採れない(血が戻ってこない)こともあります。その場合は頚動脈からになることも。

 

検便や血液検査、そしてワクチン接種の時期についても獣医さんとよく相談してください。

 

すぐに必要な子猫用品!フード・トイレ・保温箱

急遽子猫を保護した場合は、猫用品を揃えている暇はありません。でも、とりあえず用意しなければならないのが食事とトイレです。トイレは赤ちゃん猫で自分でまだ排泄できないときは別ですけど。

 

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逆に、赤ちゃん猫の場合は保温箱は必須アイテムです。段ボール箱にタオルなどを敷いて湯たんぽを入れます。トイレもダンボール箱にゴミ袋を敷いて作れます。砂はコンビニでも売っていますね。

 

フードはまずは動物病院で購入しましょう。その際、給餌量もしっかり聞きましょうね。まだミルク飲みの場合は哺乳瓶も忘れずに。